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性器ヘルペスが再発する際は何らかの徴候がある

2019年11月08日
薬を飲んでいる男性

性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスの2型に感染することで発症する病気であり、口唇ヘルペスと同様に一度感染すると完治することは難しいです。原因となるヘルペスウイルスを根絶することが困難であるため、治療薬によってヘルペスの症状を抑制したとしても、些細なきっかけで再発を繰り返してしまいます。一般的に初感染時よりも再発時の症状のほうが軽度だと言われていますが、水ぶくれや発疹などの痛みやかゆみに悩まされることに変わりはありません。ヘルペスウイルスが再活性化する徴候を知っておけば、再発する前に治療薬の服用などによって対処することができます。再び症状があらわれる前には、どのような徴候があるのか知っておくことが大切です。

ヘルペスウイルスは、肉体的な問題と精神的な問題の両方によって活性化されます。肉体的な問題としては疲労による免疫力の低下や睡眠不足、性交渉による刺激があり、精神的にはストレスの蓄積が問題となることが多いです。これらが原因となってヘルペスウイルスが活性化されると、症状があらわれる部位にむずむずとしたかゆみを感じるようになります。性器ヘルペスは初感染時と同じ部位に症状があらわれるので、過去に水ぶくれや発疹が生じた部位にむずがゆさが感じられたときは、再発の徴候だと考えて良いでしょう。

再発の徴候があるときは、バルトレックスを服用することで対処することができます。バルトレックスはヘルペスウイルスのDNA複製を阻害する抗ウイルス薬であり、症状があらわれる前に服用することで、水ぶくれや発疹を発生させずに治療できることもあるのです。疲労やストレスによる免疫力の低下や睡眠不足、性交渉などが刺激となってヘルペスが再発しそうなときは、症状があらわれる前にバルトレックスを服用すると良いでしょう。

2回目以降の症状は軽度だと言われている性器ヘルペスですが、人によっては再発時であっても排尿障害や歩行困難を引き起こすことがあります。日常生活に支障をきたす場合は入院が必要となることもあるので、再び症状があらわれないように注意してください。徴候に気がつかなければ事前に対処することができずに性器ヘルペスを発症させてしまうので、ちょっとしたかゆみであったとしても自覚症状を持つことが大切です。一度発症したことがある部位は、普段から徴候がないか気にかけておくようにしましょう。

性器ヘルペスは何度でも症状を繰り返すので、過去に水ぶくれや発疹を発症した部位にむずがゆさを感じたときには、再発の徴候である可能性が高いです。自覚症状があらわれたときには、治療薬を用いてヘルペスウイルスの再活性を抑制するようにしましょう。バルトレックスを服用すればウイルスの活動を抑制することができますので、医療機関で診察を受け、治療薬を処方してもらうようにしてください。徴候があらわれたときの素早い対処が、性器ヘルペスの再発防止になります。

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