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病原体

口唇ヘルペスはタオルなどでも感染する病気であり、愛のウイルスとも言われているウイルス性の感染症です。恋人や家族など、親密な間柄の人たちで感染することが多いことから愛のウイルスと呼ばれています。ヘルペスには、セックスが感染経路となって性器に症状があらわれる性器ヘルペスもありますが、口唇ヘルペスは性行為がなくてもうつる病気です。そのため、セックスを行うことがない人も、まだ性行動の経験がない子供も感染します。性行為がなくても、キスやタオルを介して誰でも感染する恐れがあるので衛生管理が大事です。

愛のウイルスとも呼ばれる口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスの1型に感染することによって発症する病気であり、単純ヘルペスウイルスはキスやタオルの共用によってうつります。唾液にウイルスが含まれているので、キスをしたときに感染者の唾液から体内にウイルスを取り込んでしまうことによって、口唇ヘルペスを発症することが多いです。キスなどの直接な唾液のやり取りがなかったとしても、感染者が顔や口周りを拭ったタオルにウイルスが付着していると、後から利用した人へ感染してしまうことがあります。これは誰にでも感染する可能性がある病気なので、しっかりと予防することが大切です。

口唇ヘルペスは、免疫力が低下していると感染しやすくなるので、日頃から免疫力を下げないような生活を意識することが予防につながります。ストレスや疲労を溜めないように気をつけたり、栄養バランスのとれた食事や質の高い睡眠によって免疫力を向上させたりすることができるでしょう。風邪などを患っていると、身体の免疫機能が低下して口唇ヘルペスになりやすいので、他の病気を発症しているときは平常時よりも感染に気をつけてください。

タオルなど唾液が付着する可能性があるものを介しても感染が起こりますが、衛生管理を徹底することで感染しないように予防することができます。家族のなかに感染者がいる場合はタオルを共用せず、ひとりひとりが別のタオルを使用しましょう。食器の共用によっても感染することがあるので、他の人が使っている箸やコップに口につけることはおすすめしません。大皿から直箸で料理をつつくことも感染経路となる可能性があるので、取り箸を用意したり、あらかじめ小皿に取り分けたりしておくようにしましょう。

口唇ヘルペスを発症すると発疹や水ぶくれといった症状が起こり、人によっては発疹などの痛みから食事することが困難になることもあります。稀に摂食障害まで引き起こすことがあるので、口唇ヘルペスにならないように、免疫力を向上させたり衛生管理に気をつけたりすることが大切です。ヘルペスウイルスに一度感染すると、これを体内から完全に排除することはできないので、何度でも再発することがあります。再発を抑制する治療法はありますが、継続して治療薬を服用し続ける必要があるので、まずは発症しないように注意しましょう。

口唇ヘルペスはキスやタオルでうつる感染症であり、年齢や性別に関係なく発症します。この病気を発症すると、発疹や水ぶくれなどの症状に悩まされることになるので、まずは感染しないように心がけましょう。もしも感染してしまった恐れがある場合は、医療機関を受診して治療薬を処方してもらうことで、症状の改善に努めてください。恋人や家族にうつしてしまうケースが多いので、口唇ヘルペスになってしまったら、周りの人に感染させないように注意することも忘れないようにしましょう。ヘルペスは完治することが難しい病気なので、自分だけではなく恋人や家族も感染してしまうことがないようにすべきだと言えます。